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2005年12月12日 (月)

生みの親、育ての親

ヤマハ「ビッグスクーターブログ」に興味深い記事がでてました。

「マジェスティから始まったビッグスクーター・ブームは、実は私たちメーカーの意志とは関係なく、自然発生的に生まれたものなんです


そうなんですよね、それまで正直言って「おとっつぁん」の乗り物だったビッグスクーターが、マジェスティからガラッとユーザーさんの年齢層が変わりました。劇的な変化です。
ただヤマハの場合、特に長く愛されているモデルには「ユーザーさんの影響力が強い」という面がみられますよね。TW(17年)やSR(22年)、V-MAX(21年)などはユーザーさんに育ててもらった感じのモデルです。TWカスタムはまさしく“自然発生的”でしたし。
今年の東京モーターショーに「V-MAXオブジェ」が出品されたのは、その辺のことをヤマハも“よーく解ってる”からではないでしょうか。

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