逆輸入モデルってこんな感じです
ツイッターにて速報をいれましたが、逆輸入モデルの在庫・納期情報を更新しました。XT660RやYZF-R6等々、「完売」「在庫極少」のモデルが増えてきております。さらに2011年モデルについては例年より入荷が遅くなっておりますので、ご検討中の方はご注意下さい。
そして本日、MT-01ブラック最後の1台が入荷しました。
入荷といっても、当店の場合は店長が川崎の倉庫まで車両を取りに行きます。コンテナ積み用の梱包状態です。
APECの特別警戒態勢にブチ当たりで、引き取りにいつも以上に時間がかかっちゃいました。
梱包のダンボールには「仕向地」や「モデル名」「カラー」、「車体番号」等が記載されてます。MT-01は南アフリカ仕様。ケープタウンって書いてありますねぇ。
開梱するとこんな感じで車両が収まっています。モデルによってFタイヤやハンドルバーがついていたり、いなかったりイロイロです。鉄枠との隙間に付属品のダンボールが固定されてます。
パワーゲートを使ってトラックから車両を下ろします。鉄枠ごと240kgを引きずっての移動なので、ここはスタッフ総出。まさに力技です。しかし、パワーゲートがなかったらどうなってるんだろう……。
全体像はこんな感じ。MT-01の場合はハンドルバーは装着されてますが、Fホイールは外れた状態。鉄枠への固定方法はモデルによって異なります。
周りの鉄枠を外して組立開始。車両は下の鉄板に固定されているとはいえ、今まで以上に注意と慎重な作業が必要となってきます。そして、外した鉄枠の処理も実は一苦労だったりするんです。
まずはFホイールを取付けるためにフロント周りを吊り上げます。この段階では、あくまで車両を押して動かせる状態にするのが目的なので、必要最低限の部品しか取付しません。
押せるようになったらリフトに載せて各部をセットアップ。細かい作業はサービス工場内で行います。今回は来週の検査、納車に向けて更なる点検を行います。ここでようやくエンジンを始動!
後は陸運支局での持込検査を待つばかり。ETCやオプション類の取付は検査が完了してからなので、この段階ではフルノーマルです。お客様にお見せできる状態になりました!もうすっかり夜ですねぇ。
と、逆輸入モデルの場合は毎回この作業を行います。来週にはFAZER8が入荷予定。APECは終わっているので、明るいうちに作業が終わるかな……。 By山口
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