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2011年8月10日 (水)

FZ8な訳 その2

Blog_110811 乗り始めてから早4ヶ月、距離はなかなか伸びずに2,000㎞弱のMyFZ8。
顧客のお客様からは(FZ8、FAZER8のオーナーさんを除いて!)もれなく
「なんで1000じゃなくて800にしたの?」
とのご質問をいただきました。都度お話はさせていただいたのですが、せっかくなので今回、ちょっとまとめてブログに書いてみたいと思います。第2回目です。

800な理由
FZシリーズで行こう!と決定したものの選択肢はFZ1、FZ1FAZER、FZ8、FAZER8と4モデル。カウルなしのスタイルのほうが好きだけど、ツーリングを考えたらハーフカウルは恩恵が大きいし、などど考えてイマイチ絞り込めずにいました。
そうこうしているうちに、FZ8/FAZER8のプレストさんでの取扱が正式決定し、販売店向けのNewモデル講習会でいち早くFZ8/FAZER8に乗れることに(これは役得)!

その際のインプレッションは当ブログでもご案内してますが、サスペンションセッティングやパワーの出方は800のほうが好みに近いことが判明。特にカウル付きのFAZER8はFZ1FAZERよりスクリーンが大きくてツーリング向き、重さもわずかとはいえFAZER8のほうが軽い等々、これはほぼ決まりか!という感じでした。

あとは大蔵省との予算折衝だけだな…なんて思っていたのですが、まだまだどんでん返しがあったのです。また、長くなってきちゃったので続く。 By山口

P.S. FZ1FAZERとFAZER8の違いは↓こんな感じです!

・サスペンションセッティング
1000→普段使いにはちょい硬めで、スポーツ走行向き。フルアジャスタブルなので変更は可。
800→市街地走行でも良く動くヤマハらしいセッティング。調整機構がないのは残念。
・パワーフィーリング
1000→普段は3000rpmもまわっていれば十分。素直なパワーの出方でツーリングでも楽が出来そう。
800→普段でも4000rpm以上使えるパワー感。6000rpm以上で表情が変化するのが面白い。
・ライディングポジション
1000→無理のないライポジで長距離での楽そう。タンクの幅とステップ位置がちょっと気になる。
800→ライポジは1000と変らないものの、タンクとシートの幅が狭いので車体がコンパクトな印象。

似てるけど結構違うんですよ。

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