2012年NewYZF-R1をじっくり見てみた
MotoGP日本グランプリ・もてぎにてお披露目された2012年NewYZF-R1。残念ながら私はいけませんでしたが、お客様が写真を撮ってきてくれました!ありがとうございます、S様!
というわけで、じっくり見てみましょう。
まずはフロントまわり。大型ウインカー、サイドリフレクターから北米仕様であることがわかります。ストロボ(スピードブロック)が小さく入っているのがいいですね。タイヤはダンロップのクオリファイヤーⅡのようですが、仕向地によって変わることも多いので現状なんとも言えないです。
続いてリヤまわり。印象的なサイドリフレクター(赤丸)ですが、大宮運輸支局(いわゆる車検場)では外すように指導されるので、当店販売車両では取り外してあります。
形状変更のサイレンサーとサイレンサーカバーは従来モデルに比べてすっきりした印象ですね。
そのサイレンサーのバックショット。やはり従来モデルに比べすっきりしたデザインのように見えますね。エンドの形状変更だけなのか、サイレンサー本体から異なるのかは不明です。排気口はさすがの海外仕様、大きいです。国内仕様がでるならココは絞られちゃうでしょうね。まぁ、いたしかたなし。
車体左側からの図。ステッププレートとタンデムステップステーがブラックアウト加工されてます(形状は変わらず)。社外バックステップ装着の際はブラックを選ばれるお客様が多かったので、これはいい感じです。ステップバー、ペダルはシルバーですがシフトロッドは黒。仕事細かいですね。
コックピットはこんな感じ。大きく肉抜きされたトップブリッジが目を引きますね。左スイッチボックスにはトラクションコントロールのスイッチが追加。北米仕様なのでハザード、パッシングスイッチはありません。メーター表示が見られなかったのは残念。
より低く構えた精悍なイメージとなったフロントカウル。従来モデルの雰囲気を残したままの変更はヤマハの得意技!? しかし、北米仕様のウインカーはやっぱりデカイですね。他メーカーのSSみたいに埋め込みにしてスッキリさせればいいのに。
ライトまわりのアップ。ヘッドライトトリムっぽいアイラインがかっこいいです。これも点灯状態を見たかったなぁ。プロジェクターのヘッドライトユニットに変更はないようですが、そろそろHID標準装備!なんてのもいいと思うんですけどね。
さて、次回お披露目は東京モーターショーでしょうか?それとも今週末のJSB1000岡山?? 私も早く実車が見たいです。 By山口
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