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2012年9月 3日 (月)

「現車確認」が重要です!

Dcim0089 同じクラッチハウジングが2つ。これは初期型RZ250の物ですが、左のバツ印(かすかに見えますか?)の方を装着しているとアイドリング時に”ガラッガラッガラッ”とけっこう騒がしい音がします。でもクラッチレバーを握ってクラッチを切るとこの音が消えます。そして右の方を装着するとクラッチレバーを握っても離しても”ガラッガラッガラッ”音はしなくなります。

同じパーツなのに何故この差が出るのか?というとクラッチハウジングはハウジング本体とクランクからの動力を伝えるリング状のギアで構成されているのですが、摩耗劣化によりこの2つの固定にガタが出てしまったからです。ハウジングとギアの部分を手で捻るとカタカタと動いてしまいます。(ハウジングはASSY品)この「遊び」がアイドリング時の”ガラッガラッガラッ”という音になります。クラッチレバーを握るとに両方が押さえ付けられることで音が消えるというわけです。

Dcim0088これはクラッチの弱い初期型RZ250に多いマイナートラブルで、今回はハウジングASSYのみを交換してこのバックラッシュ音を解消できましたが、30年以上を経た古いバイクゆえ摩耗や劣化の進行具合により同じ症例全てが収束するとは限りません。やはり修理の基本プロセスは現車による診断となります。by店長

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