ご案内遅くなりました！XSR900GP発表！

なんとなんとジャパンモビリティショーとEICMAに出展されるということで、このタイミングとなったXSR900GP。
 XSR GP の名称はずいぶん前から噂されてましたし、７月に突如現れた DB40 もああったとはいえ、このタイミングとこの完成度には驚きです！

そして早々に「日本での発売は2024年夏以降の予定」と発表されました。
詳細はこちらから。
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すでにいたるところで情報はでてますが、あらためて。

車体色はメインカラーのレジェンドレッド。
これはマルボロカラー以外のなにものでもないです！

そしてパワーグレイ。
こちらもTZRやFZRの89モデルに通じるカラーリング！

日本でもこの２色ででるはず！

そしてなんといってもこのスタイル！
ぶち当たり世代としてはナックルガードの形状に泣かされます(笑)
ヘッドライトは当然 LED でしょうが、形状がちょっと気になります。アッパーカウルの隙間からは丸っぽいラインも……。

新型５インチフルカラーメーター！
こちら今後の新機能として定着していくと思われる新型メーター。
テーマ（デザイン？）を変えられるようですが、大きなアナログ（表示）タコメーターは気分ですね。

一瞬オッと思わせるＲサスペンション！
この当時からヤマハはオーリンズと深いつながりがあったので、オッと思いましたが、ここはKYBのスペシャル！

なんとも懐かしいトップブリッジ周り！
フォークのトップキャップ、セパレートハンドルの生え方、カウルステーの形状と当時の再現度がすごいです！
トップブリッジにキーシリンダーがないのが雰囲気ですね。
イマドキなハンドルスイッチとの落差が！

デルタボックス風フレーム！
厳密にはデルタボックスではないんですが、それを言うのは野暮。
当時とは製造方法が違うので、シルバーは地肌ではなくて塗装っぽいですね。

いちおう二人乗りにも対応したシート！
90年代のドカにビポストなんてありましたが、それよりも潔い？シート。
あれ、タンデムステップってどうなってるんだっけ？

セパハンにあわせた新作ステップ！
これまた往年を思い出させるスタイルのステップ周り。
変えるならスーパーバンク？

YRCヤマハライドコントロール採用！
今までのドライブモードやトラコン、スライドコントロール等を統合制御。
YZF-R1やMT-10、TRACER9GT＋でお馴染みの YRC ヤマハライディングコントロールを新採用。
SPORT/STREET/RAIN に加えて自分好みの CUSTOM モードもあり。

クルコン＆第三世代クイックシフト！
アダプティブではないものの、クルコンは標準装備。
クイックシフトはヤマハ第三世代とのことでTRACER9GT＋と同様のシステムっぽいですね。

888cc CP3 エンジンはベースモデルと変わらず！
とても扱いやすくなった 888ccの３気筒エンジン。
新たにユーロ５+（排ガス規制）に対応したようですが、素性の良さは変わらずでしょう。
845cc しか乗ったことのない人は絶対乗ってみたほうがいいです！
それくらい進化してます！

とっても久しぶりは赤ホイール！
 赤ホイールに赤のフェンダーが泣かせます。
しかもタイヤはBSさんの新作 S23（発売前）です！

他にもオプションでアンダーカウルがでるとか、USBはタイプCだとか、いろいろあるようです。
詳細が判明次第ご案内しますね。　By山口

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