XSR900GPって色が大事です

XSR900GPのご商談をしていると、本来は２色しかない車体色の話題が非常に多いです。
「TECH21」とか「ラッキー」とか懐かしい言葉が飛び交っております。
私自身が54歳とヤマハが想定するターゲットユーザー層にぶち当たりなので、お客様のお気持ちがよくわかり、自然と盛り上がってしまうというのもあるかもしれません（笑）

XSR900GPのホワイト自体が〇ボロなのに

さらにRZV500Rカラーや

FZ400Rカラーが外装セットで発売となるだけに、これは妄想が進むというもの。
外装セットの発売を知って、当初〇ボロ一択だった車体色をグレーに変えたお客様もいらっしゃるほどです。

「もっと他にも車体色がでるんですかねぇ」
とのご質問もいただきましたが、この時期の発表・発売であること、このところのヤマハのカラーチェンジの間隔から考えると2025年もこのままの車体色となるかと思います。
つまり、（すっごく気が早い話ですが）新色がでるのは2026年であろうと。

そして2026年はヤマハ発動機創立70周年です。

過去のアニバーサリーイヤーには記念カラーが発売されています。
60周年にあたった2016年には






黄色地にブラックのスピードブロック、USインターカラーなんて呼ばれるコレが多数出現。

そしてさらに10年前の50周年にあたった2006年には

やっぱり印象的な黄色があったんですよね。

以前、XSR900の開発陣に話が聞けたとき
「白赤や黄色のスピードブロックは？」
との質問に
「当然考えてます」
なんて回答をもらったんですが、それが現実になりつつある今、これは妄想が……。

ちなみにヤマハではもう一つ、WGP参戦を記念するアニバーサリーモデルもあります。
60周年の2022年にでたのが

YZF-R7やYZF-R3/R25でも設定されましたね。

そして50周年の2012年は

他にもシグナスＸやＴＭＡＸがあったかな。

こちらは次が2032年なので全く想像がつきませんが、2026年のほうはけっこう現実味があるように思いませんか？

50男の心をかきむしるバイクXSR900GP、車体色は思い入れがある分、とっても大事ですよね。