男鹿半島ツーリング(後編)
こんにちは、マネージャーの近藤です。
前回のツーリング、後半戦です。
道の駅岩城でご飯を食べた後は、ひたすら国道7号を南下。海沿いはどこまで走っても気持ちがええ。
【日本酒で有名な】
鳥海ブルーラインを走り鳥海山へ。
レストハウスには日本酒がズラリと並んでました。
鳥海グリーンラインという道もありますがそれは次回のお楽しみ。ブルーラインは程よいワインディングで満足でした。
道の駅鳥海ふらっとでとびうおラーメンとだだちゃ豆ソフトをいただきます。暑くて汗ダラダラ。
再び海沿いへ。
鶴岡を超えて道の駅あつみ。
国道345号。
海と陸と青空のバランスが良い(?)気がします。
【チェックイン】
ちょっと内陸に入ってこちら、『月岡温泉 風鈴屋』さんでお世話になります!
いや、ビックリ。1番奥の部屋ですが入り口がすごい。
入ったらもっとすごい。
なんじゃこりゃ・・・・。
両手に抱えてた荷物をドンと落として10分くらいドタバタ興奮してました。
窓からは庭園が見えます。美しい。
何はともあれ。乾杯。
もちろん風味爽快ニシテをいただきます。
素泊まりプランだったのでとりあえず温泉街を歩きます。旅慣れしている友人は、温泉街の飲食店はお盆休んでるのでは、と言っておりましたが。
見事にしまっておりました・・・・・。
という事で夕食はこちら。学生が考えそうなラインナップで集めてみました。
もう夜中までずーっと喋ってました。広いお部屋でのびのび快適に過ごしながらこの旅の思い出をああでもないこうでもないと。この頃の僕の画像フォルダ、ここには載せられないようなものばかりなので割愛させていただきます。
秋田の日本酒、秋田のサワー、秋田とは関係ないウイスキー、色々いただきました。
締めのカップ焼きそば。隠してますが友人はもう目が開いてません。どうやってお湯を注いでいるのでしょうか・・・・。
最後の力を振り絞って歯を磨き就寝。
【3日目】
MT-09の友人は所用で早朝に帰路へ。残された僕と友人(MT-07)は朝食会場へ。
ホテルバイキングはついつい好みのものを多めに取りがち。
そういえばお部屋にあったこのビームボックスなるもの。今で言うところのサウナ室だそう。
今は使えず、物置と化してました。
めっちゃ雨降っとる・・・・。
調べたら通り雨だったので10分ほど待ち改めて出発!
【燕三条】
こちら、『麺酒亭 潤』さんで特チャーシュー麺大油をいただきます!
憧れだった燕三条背脂ラーメンの名店!
飲める油にブリブリの麺で最高に美味しかったです。再訪したくなる味でした。
走り出しますが流石に暑い。暑すぎるので道の駅燕三条地産場センターにピットイン。中では佐渡金山祝!世界遺産と特撮ブースが組まれてました。
が、猛烈な眠気に襲われたので柏崎ICから高速に乗り米山SAで休憩。
【暑いので涼しい峠道へ】
信州中野ICまでワープしたら志賀高原ルートを北側から攻めます。
県境で記念撮影。雲に隠れて景色は何も見えません。
こちらもお決まりの日本国道最高地点。奇跡的に雲が晴れてきて絶景が!
ここからの下りは良い景色を眺めながら走行。涼しくて最高でした!
道の駅あがつま峡でオロC補充。
渋川伊香保ICから再び高速に乗り走ってたら東松山付近で渋滞。何事かと思ったら目の前で上がってる花火の見物渋滞・・・。
鶴ヶ島ジャンクションで友人と別れて僕は東北道方面へ。
最後、東北道蓮田SA付近で今度は岩槻の花火が上がってました。
日が暮れてしまいましたが無事に帰宅。
今回の走行距離は1,556㎞。ハイオクガソリン65.4L使用。かかったガソリン代は12,140円でした。
高速道路代は9590円。深夜割引・定率割引を使用して最小限に抑えました。
後日、僕のMT-09SPは撥水洗車でピカピカにしてあげました。お疲れ様。
【余談】
実は今回のツーリング、当初は紀伊半島をぐるっと走る予定でした。
しかし。台風接近による天候悪化が予想されたのでツーリングの1週間ほど前に東北ツーリングに予定を変更。秋田→青森をめぐり岩手から帰路につくルートへ。
しかし。台風接近により天候悪化(2回目)が予想されたのでツーリング4日前に予定を変更。今回のルートとなりました。
結果、1度も雨に当たることなくツーリングを楽しめました。友人達には毎度本当に感謝です。
【MTシリーズ】
今回のツーリングはMTシリーズの主力、MT-07・MT-09が活躍。
低速から高速域まで気持ちよく使える2気筒エンジン。電子制御モリモリ、パワフルな出力の3気筒エンジン。どちらにも共通して言えることは、小型軽量でどこまで走っても疲れにくい、懐の深い一台。おすすめです。
ここ数日で一気に気温が下がり、バイクに乗るのが気持ちいいシーズンになりました。10月はYSP東大宮の1泊ツーリングもあり楽しみが盛りだくさん。
無事故無違反でツーリングを楽しみましょう。それではまた! By近藤
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